仕事の流儀

世界のなかで自分の役割をみつけること

師匠である本のソムリエ団長さんからの

 

課題図書です。

 

独創的な小松美羽さんの作品を

 

はじめてみたのはドキュメンタリー番組。

 

実は、その時興味を抱かなかったのですが

 

この書籍を読んで意識が変わりました。

 

小松さんの作品を実際に見てみたい!

 

そう強く感じました。

小松さんの作品に対する想い

 

また、絵を描き続けることを

 

心の底から愉しんでいるのが

 

本から伝わります。

 

また、幼少の頃から

 

「自分は少し周囲と違う」そう感じつつも

 

『みんなと違うなら、違ったままでいい。

みんなと合わないならば、あわせなくていい』

 

 

 

この言葉が印象に残る。

 

私は、常に周囲の目を

 

気にして生きてきたから。

 

 

小松さんが、世界的に著名になったのは

 

自分が表現したいことを素直に描き

 

画と対話しながら、ひたすら描き続けてきたこと。

 

恥ずかしい過去もさらけ出したこと。

 

自分の絵を通して、

 

みんなに見えない世界を

 

「自分の絵を通して、知ってもらいたい」

 

気持ち悪いと言われても

 

嫌いだと言われてもいい。

 

【無関心】でいられるよりいい。

 

そう考え、停滞することなく描く

 

 

 

そこに、小松さんの強さを感じる

 

 

 

人は、先が見えない事で不安になる

 

けれど、小松さんは

 

次の段階が見えても見えなくても

 

上り続けなければ、次のステージにはたどり着けない。

 

『覚悟・進化・達成』を意識して

 

1年1年を

 

今を大切に生きている

 

 

熱く戦い、謙虚でありたいが

 

意味のない謙遜はしない。

 

牙のある画家でありたいと強く思っている。

 

 

 

その姿に感動!

 

今、この情熱が私にも必要!!

 

 

そう師匠である団長さんは

 

この書籍から伝えたかったのかもしれない。

 

 

 

看護師を辞め、生徒を学校に残してまで

 

やりたかったこと。

 

もう一度、想いおこして

 

今、私は一歩一歩前に進まなければけない。

 

小松さんのように生きよう!