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根をはると芽がでる

職場を笑顔にするコーチング

 

講師の渡邉陽子です。

 

 

2月17日看護師国家試験です。

 

受験生のお母さん!

 

ドキドキしますね。

 

 

勿論、私もドキドキします。

 

初めて受持った生徒が

 

夢の扉を

 

開けようとしているのですから。

 

正直、我が子よりも

 

生徒に関わった時間の方が

 

長かったです。

 

我が子よりも、

 

35名の生徒のことを優先して

 

過ごしましたね。

 

 

なので、今年の国試は特別です。

 

 

2月16~17日、私も福岡で

 

祈ろうと思います。

 

 

私が学校勤務をした理由。

 

高校時代に影響を与えてくれた

 

恩師からのオファーもありました。

 

ですが、もう一つの理由は

 

 

新人職員は

 

メンタルダメージを受けやすい。

 

退職、病休する。

 

実習生も同じです。

 

年々、メンタル理由で

 

実習をリタイヤする

 

学生が増加したからです。

 

 

 

病院指導ナースの中には

 

「命の現場だから

 

そんなメンタルの弱い学生は

 

いらない。

 

いつかまた潰れる。

 

だったら、

 

今のうちに

 

つぶしておいたほうがいい」

 

 

そんな考えの人もいます。

 

 

でもね、

 

私はそんな弱い学生にこそ

 

頑張って欲しい!

 

そう思っていました。

 

 

傷つきやすい=感受性が強い

 

だから

 

苦しい患者さんの気持ちに

 

寄添える看護師になる。

 

 

そう考えています。

 

 

看護師を目指す全員が全員

 

強くなくていい。

 

弱いなら、弱さを生かす!

 

「弱いからできること」

 

見つけて行動すればいい。

 

と思うんです。

 

私自身が、弱かったから

 

そうやって工夫してきました。

 

だから、言えます。

 

 

 

 

 

メンタルが弱くても

 

続けていれば

 

変われます。

 

 

 

患者さんや、

 

家族が喜んでくれると

 

めちゃくちゃ嬉しい!

 

その繰り返しで

 

少しづつ変わります。

 

 

だから、弱い人は管理者が

 

守ってあげて

 

大切に育ててあげればいい!

 

そう思います。

 

 

 

そして、看護学校は

 

看護師の根を育てる場所です。

 

 

 

根っこから

 

芽が出るまで関わってみたい。

 

根っこをしっかり育て、

 

社会(病院)に出てからも

 

折れにくい看護師を

 

育ててみたい!

 

 

 

と思い学校勤務をしました。

 

 

 

植物だって種をまき

 

水をやる。

 

根が先に生えます。

 

芽が出るのはそのあとです。

 

次に花が咲き、実がなるのは

 

ずっとずっと先のこと。

 

だから、看護学校の役割は

 

凄く大事だと思うんです。

 

 

 

今努力している

 

国試の勉強も

 

たとえ成果が

 

すぐに目に見えなくても

 

根は確実に生えています。

 

 

 

根が張る途中は

 

自分にもみえません。

 

だから、

あきらめてしまう人も出ます。

 

 

あと少しで

 

芽が出るところ!!

 

だったかもしれないのに。

 

 

だから、今はぐっと耐えましょう!

 

 

私は、あなたの芽が出る日を

 

待っています。

 

 

芽が出た後

 

あなた達が

 

働きやすい職場をつくる!

 

 

そのために、

 

学校を退職して

 

病院研修をしています。

 

 

研修先では、

 

あなた達の特徴、

 

取り扱い方も含めて

 

「新人職員とのコミュニケーション」

 

研修をしています。

 

だから、安心して芽をだしてください。

 

 

そのために、2月17日があります。

 

夢の種が実る日・・・

 

想像したらワクワクします。

 

※ブログの感想などありましたら

 

コチラ   までお気軽にどうぞ。

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