村上春樹に挑戦!

職場を笑顔にするコーチング

講師の渡邉陽子です。

 

 

私の師匠は

本のソムリエ団長さんです。

 

最高の講師として活躍するために

 

日々師匠より学んでいます。

 

そして、

 

課題図書を出されるのですが

 

 

やっと、読み終えました。

 

走ることについて語るときに僕の語ること

(文春文庫)

 

 

村上春樹さん

有名な方ですね。

 

 

ノルウェイの森

文庫 全2巻 完結セット

(講談社文庫)

 

これ、流行りに乗って

 

大昔に買いました。  

 

 

買いましたが読まないまま

 

10年後福祉施設へ

 

寄贈しました(笑)

 

 

小説が苦手な私は

 

まず読まないジャンル。

 

自宅には

 

自己啓発本やらノウハウ本が

 

300冊以上はあるかと…。

 

 

 

ビジネス本ばかり

 

読んてきたので

 

読書力がついていません。

 

 

今回も時間がかかりました。

 

 

村上春樹さんは

 

マラソンランナーでもあり

 

トライアスリートでもあった。

 

フルマラソンには毎年参加。

 

その為に、日々欠かさず

 

トレーニングを積む姿に

 

驚きました。

 

また、日々欠かさず

 

身体の声を聞き

 

どんな走りをするといいか?

 

分析して、試してまた分析。

 

私も以前、『トライアスロン』に

 

チャレンジしました。

 

出場まで、

 

2年間トレーニングをしました。

 

毎日、欠かさずに。

 

なので、

 

村上さんの描写することが

 

リアルに想像できました。

 

トライアスロンは男女一斉に

 

スタートします。

 

だから、スタートと同時に

 

後ろから足を引っ張られ

 

沈められました。

 

息継ぎしたら、

 

踵が顔面に当たり

 

海水を飲む…。

 

 

半分恐怖のまま必死に泳ぐ。

 

横腹を蹴られながら

 

1.5キロ泳いだ

 

恐怖のスイムを

 

今でもはっきり覚えています。

 

村上さんは走りながら

 

『長距離において

 

勝つべき相手がいるとすれば、

 

それは過去の自分自身』

 

と言っています。

 

今、グサっとこの言葉が

 

胸に刺さります。

 

新しく一歩を踏み出すと

 

不安になります。

 

経験したことがないから

 

不安になる。

 

誰かと比べて

 

早く結果を出そうと

 

焦ってしまう。

 

周りがみんな

 

成功している人に

 

見えてしまう…。

 

 

だから、この言葉が

 

グサっと刺さります。

 

受験生やその親も同じですよね。

 

期待した結果が

 

出ないとイライラします。

 

将来が心配で

 

ついつい、

 

怒鳴ってしまうことも・・・。

 

自分も子どもも、

 

これでは健全とは言えないです。

 

比べるのは、他人ではなく

 

昨日までの自分。

 

分かっているのに

 

自分に出来ないこと

 

出来なかったことを

 

子どもに求めてしまう。

 

 

反省するばかりです。

 

村上さんが、

 

小説家とアスリート

 

更に講演家を

 

両立できたのはなぜか

 

この本に

 

今、私に必要な

 

ヒントが隠されていました。

 

さすが、師匠からの

 

課題図書です。

 

私には、

 

集中力と持続力(継続力)

 

が不足しています。

 

それに、気付かされた一冊です。

 

さて、

 

次の課題図書を読むことにします。

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