渡邉陽子です。
鋤田正義写真展の続きレポ。
鋤田さんの人柄にも
すっかりファンになった私。
そもそも、
デヴィッド・ボウイさんも
存じません。
今回、撮影秘話を聞き
映画・音楽に
興味が湧いてきました。
展覧会会場のベンチで
なんと30分ちかく
作品について語ってくれた
鋤田さん。
3月30日にトークショーも
ありますが、
贅沢にもプライベートな
トークショー状態(笑)
最高にラッキーな時間。
この素晴らしい世界観。
見る人が想像してもらえるように
鋤田さんの作品には
説明がない。
「ボクのなかで、
常に進歩しなくちゃいけない。
冷静に自分もアーティストから学ぶ」
「好きこそものの上手なれ。
僕は好きなことしかやらない。
好きだから、苦にならない。
仕事だと思っていない。」
そう語る鋤田さんの目が
少年のように輝いて素敵だった!
レイチャールズとの撮影秘話も
ベンチで伺うことが出来ました。
アーティストに
何も注文はしない鋤田さん。
けれど、写真を撮る前から
見えない演出を仕掛けるらしい。
ますます素敵!!
アーティストが
他では見せない表情が
鋤田さんの作品にある。
「見えない所にストーリーがあるんだよ」
その言葉も、納得!
巨匠の言葉を聞き漏らすまいと
必死にメモしながら
聴き入りましたよ。
さて、続きはまた後日。
今日は雨です。
写真展で過ごすのもいいですね。
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