千葉県立泉高等学校講演②

コンプレックスで

 

なかなか前に踏み出せない。。。

 

そんな高校生を応援しよう!!

 

 

と、

 

全盲のヴァイオリニスト

 

穴澤雄介さんと

 

全国の高校100校へ

 

ボランティア講演を

 

実施しています!

 

 

 

前回のブログでは、

 

穴澤さんの紹介をしました。

 

 

 

今日は、

 

私の講演の紹介をしますね。

 

まずは、

 

私は勉強がとっても苦手だったこと。

 

特に数学が一番嫌い!

 

私は幼少期から

 

人見知りが激しい子どもでした。

 

人前で話すことや

 

立つことも苦手・・・。

 

 

中学校の

 

数学の時間のことです。

 

先生から、

 

前に出て黒板に

 

計算を解くように当てられました。

 

前に出るだけで

 

緊張度は頂点!

 

解けたはずの問題が

 

前で解けません。

 

 

その時先生から

 

「お前、カンニングして

 

答えを写しただろ!

 

サバの腐った目をしとる!」と

 

 

クラスの子の前で

 

怒鳴られました。

 

 

それから、

 

ますます人前で話すのが怖く

 

苦手に・・・。

 

おまけに、

 

数学は大っ嫌い!!に。。。

 

 

 

 

勉強全般に

 

苦手イメージを抱く。

 

 

 

入学できた高校は

 

偏差値がものすごく低い高校。

 

 

 

そして、

 

ヤンキーが多い学校として

 

悪評高い高校へ入学。

 

 

 

制服を着て店へ入ると、

 

万引きしないか?

 

と疑われるほど・・・。

 

 

 

だから、

 

自分の通う高校が嫌だった。

 

恥ずかしくて

 

出身校を言えなかったことを

 

伝えました。

 

 

 

そして、

 

その学歴コンプレックスは、

 

大人になった今でも

 

引きずっている!

 

と正直に話しました。

 

 

 

だから、

 

コンプレックスを無理に

 

消そうとせず

 

そのコンプレックスを

 

しっかり受け止めて!!

 

 

まずは、

 

自分のことをよく知ろう!!

 

話し、

 

昼食直後の講演なので

 

ワークを中心に展開。

千葉県立泉高HPより
千葉県立泉高HPより

 

先生の一言で

 

とても傷ついたこと。

 

けれど、

 

気づかぬうちに、

 

自も言葉で

 

相手を傷つけている?

 

かもしれない。

 

 

 

また、

 

相手の言葉を

 

自分の主観で解釈し

 

誤解して

 

受け止めているかもしれない。

 

 

 

相手に言葉で

 

気持ちを伝えることの

 

むずかしさを

 

体験してもらいました。

 

 

 

そして、

 

どのようにしたら

 

良好なコミュニケーションが

 

図れるのかを

 

一緒に考えました。

 

 

最後に穴澤さんの奏でる

 

ヴァイオリン演奏と共に

 

詩のYB朗読を披露。

 

「できる」

 

詩:本のソムリエ団長

 

講演終了後

 

生徒からの質疑応答。

 

 

生徒代表の謝辞を頂き

 

生徒さんがチョイスした

 

お土産を頂きました。

 

最後の最後に

 

 

 

「まずは、今できることを

 

行動してほしい!

 

行動すれば分かることがある」

 

と、

 

ついつい熱く語って終了(笑)

 

 

 

 

 

講演の後

 

学校から全生徒の感想が届きました!

 

すべて紹介できませんが

 

一部紹介します。

 

 

 

この感想を読む私が

 

一番応援されている!と

 

感じました。

 

 

 

 

講演後も、

 

 

出口で待ってくれる

 

生徒もいて、

 

嬉しかったです。

 

とっても。

 

本当にどうもありがとうございました。

【生徒さんからの感想】