片岡球子版画展へ
行ってきました。
1905年(明治38年)生まれ。
昭和から平成時代にかけて
活躍した日本画家。
画家志望に反対する両親から
勘当されながら画業を目指す。
現日展には3度落選。
しかし1930年(昭和5年)、
第17回院展に「枇杷」で初入選。
さらに1933年(昭和8年)の
院展にも入選するが、
その後は何回もの落選を経験し
「落選の神様」と
呼ばれた時期もあった。
この時代、
女性が画家を目指すことは
時代背景的に
大変なチャレンジだったと察する。
逆風を乗り越える精神力。
本当に好きなこと、
やりたいことを貫いた方の作品を
見たい!
そんな気持ちがわき
楽しみに行きました。
色遣いの奇抜さと、
画風からも
片岡氏の熱い気持ちが
伝わる展覧会でした。
(2月4日終了)
絵画からも
ビジネスメンタルコーチとしての
学びができます。
今日も素敵な1日になりますように♪
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